【精神保健福祉士通信課程】(頼まれてないけど)卒業生メッセージ!

PSW勉強法

卒業した精神保健福祉士短期養成課程(通信)の学校ホームページを見ていたところ、卒業生メッセージなるものを発見しました。

オファーなど当然来ていませんが、インタビューを受けたつもりで感謝の気持ちを込めて勝手に卒業生メッセージを掲載させていただきます。

タイトルはおふざけですが、わりかしマジメに書きました。

精神保健福祉士を目指そうか悩んでいる方、学校選びに迷っている方に向けて送りたいと思います。

なお、学校名はとりあえず伏せておこうと思います。

どこの学校?どうしても気になる!という方は、お問合せいただけたら個別にお伝えいたします。

では早速。

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PSWを目指そうと思ったきっかけは?

福祉系学部を卒業してから、公務員になるまでの間は、薬物依存症のグループホーム設立にボランティアとして携わったほか、ホームレスの自立支援を目的とする会社で約3年間働きました。

ホームレス問題にはその後も関心を持っていて、ホームレス状態になるきっかけの一つとしてギャンブル依存症との関わりも知るようになりました。

その頃から、福祉分野と精神障害は深い関わりがあることを認識するようになりました。

そして、より精神障害に対する理解を深めたいと思ったのが資格を目指したきっかけです。

公務員時代は、結局福祉関係の部署には配属されませんでしたが、今後自分が福祉関係の仕事をするときには、精神障害を持っている方との関わりが出てくると思いました。

公務員を退職後に精神保健福祉士を目指す決意が固まりました。

専門学校を決めたポイントは?

学校説明会で好印象を抱きました。

説明会ではカリキュラムや学費について、ていねいに説明してくださったことに加え、校舎自体も明るく大変清潔感がありました。

建物内ですれ違うスタッフの方からあいさつをされるなど、 私個人の印象ですが、ギスギスした雰囲気が全くなく全体に好感が持てました。

また、アクセスも非常に良く、主要駅から歩いて通える範囲でした。

精神保健福祉士の合格率が全国レベルでも高かったため、この学校でがんばればきっと合格できるという気持ちになれました。

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入学して良かったと思うことは?

先生方が、スクーリングで精神保健福祉士の専門性やあるべき姿などを学生に伝えようとしてくださったことです。

スクーリングの時間は本当に限られています。

入学後、国家試験にばかり目が行きがちになっていた自分に、一番大切な視点を与えていただいたと思っています。

もちろん国家試験対策も充実していました。

希望者のみなので、私は一部しか参加していませんが勉強のモチベーションをキープするためにもおおいに役立ちました。

あと、途中から学校内で学生用のwi-fiがつながるようになって感激しました!!

これから精神保健福祉士を目指す方へ

9カ月や1年半などの学校に通う期間は、長いように感じますがじつはあっという間です。

国家試験に合格し、精神保健福祉士として採用されたら、例え経験がゼロでも周りからは資格がある専門職として扱われます。

試験合格後、私は関東の精神科病院に採用されました。

職場で「前の病院はどうだった?」と意見を求められることも多く、自分から言わなければ周りから資格を取ったばかりと思われることはほとんどありませんでした。

とはいえ、現場は精神科病院2週間、就労継続支援事業所2週間の実習経験しかないため、病院で戸惑うことはたくさんありました。

そんなとき自分の助けになったのは、やはり先生方が実際に経験されている現場のお話しや実習経験でした。

先生方の貴重なお話が聞けるスクーリング期間と、(実習に行かれる方は)実習期間に、できるだけたくさんの生きた情報を吸収してもらいたいと思います。

なぜかというと、実際に働き始めるまでまたとない最後の貴重なチャンスだからです!

試験対策ももちろん大切ですが、テキストだけで学べないことをスクーリングや実習で体感して自分の一部にしてください。

応援しています。

通信課程の詳細はこちら「タイムマネジメント必須!精神保健福祉士の通信課程」でご紹介しています。