【PSW実習】不安は当然!現場実習の心得

PSW勉強法

初めて記事をご覧になった方のために、私の精神保健福祉士(PSW)資格取得の経緯を簡単にご紹介します。

社会福祉士資格あり
2017年4月 精神保健福祉士短期養成課程(通信9カ月)入学
2017年12月 卒業
2018年3月 精神保健福祉士国家試験 合格

通信課程の概要についてはこちら、通信課程の学校選びについてはこちらでご紹介しています。

今回は、学生さんで現場実習を控えている方、メンタルヘルスや精神保健福祉士に関心がある方に向けて自信の経験を元にお話ししたいと思います。

実習前は漠然とした不安でいっぱいですよね。

実際に私もそうでした。

学生時代に、社会福祉士の現場実習の経験があるにも関わらず、です!

しかし、実習前は不安があって当然だと思います。

精神障害を持っている方とどのように接したらいいのだろう?

実習指導者の方とうまくやっていけるだろうか?

精神科病院って実際どんなところだろう?

実習記録は毎日きちんと書けるだろうか?

などなど、私自身も不安は尽きませんでした。

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不安は当然!案ずるより産むがやすし

不安は当然!案ずるより産むがやすし

実習前は不安があって当然だと思います。

月並みな表現ですが、やはり案ずるより産むがやすしではないでしょうか。

実習免除への淡い期待

かくいう私は、専門学校入学前から何とか実習が免除されないものか考えていました。

一番案じていたのは私・・・!?

受験資格には、実習科目を履修していることが条件に含まれています。

ただし、実習科目にカウントされる実務経験を必要年数満たしていれば、実習免除になる場合があります。

公務員時代に、例えば福祉部門や保健部門での経験があれば免除される可能性がありました。

社会福祉士の資格があるとはいえ、私に条件を満たすほどの経験はなく・・・。

入学と同時に、実習に行く覚悟を決めました。

実習に行って本当に良かった!!

実習に行って本当に良かった!!

現場実習は医療機関と施設と2ヶ所です。

精神科病院と就労継続支援B型事業所に14日間ずつ行きました。

結論から言うと、大変貴重な経験をさせていただきました。

短い期間とはいえ、本当に素晴らしい経験をさせていただき、受け入れてくださった実習指導者やスタッフの方に心から感謝しています。

各実習生には実習指導者の方が付きますが、実習指導者の方は国が定めた研修を受けられています。

通常のPSW業務に加えて、期間中は実習生の指導もしてくださいます。

限られた時間の中で、実習生と向き合い貴重な時間を割いて疑問などに答えてくださいました。

当時はわかりませんでしたが、実習指導者の方は実習の重要性を、実習生よりも深く認識されていたのではないかと後になって気が付きました。

それがわかったのは、自分が資格取得後に精神科病院でPSWとして勤務するようになってからです。

病院実習はたった2週間行っただけです。

たった2週間の病院実習だけで、資格が取れて採用されたら一職員として現場に入るわけです。

私のほうが「こんなわずかな経験で本当に現場に入っていいの!?」という気持ちでした。

他の専門職の実習期間に比べると、精神保健福祉士の実習期間はかなり短いのではないでしょうか。

私の場合、病院実習中は指導者の方が、診察や病状説明、退院支援委員会への同席、アセスメント作成、デイケア、外出同行など挙げるときりがありませんが、できる限りのいろいろな機会を作ってくださいました。

ほんのわずかな実習だけで、あとは専門職として現場に入らなければならないことを知っていての配慮だったと思います。

知らないことへの不安が不安を生む

知らないことへの不安が不安を生む

人間だれしも、環境が変わることに対して不安を覚えると思います。

ましてこれまで関わったことがない人と接したり、行ったことがない場所に行くと思うとなおさらです。

実習前には多くの学生さんがそのような気持ちになるのではないでしょうか。

楽観的ですが、知らないことを極度に心配する必要はないと思います。

専門学校でも実習事前指導を受ける機会がありました。

学校も実習先との付き合いがあるため、できるだけ学生の悪い印象は与えたくないと思います。

手取り足取りとまではいきませんが、かなりそれに近い丁寧なサポートを事前に受けることができました。

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【対策】事前に知っておいたほうがいいこと

事前に知っておいたら良かったこと

施設実習は8月、病院実習は11月に行きました。

8月といえばスクーリング真っただ中でした。

レポート提出に追われ、スクーリングに出席し、試験対策はほとんど手も付けられていない時期でした。

そんな中、施設実習で就労継続支援B型事業所での実習が始まりました。

利用者の方は、目標は人それぞれですが、一般就労を目標にしている方もいらっしゃいました。

あるとき実習指導者の方から「ジョブコーチってわかる?」と聞かれたときに、私は焦ってしまいました。

聞いたことはあるけど、まだ授業で習ってないし、レポート学習でもまだ出てきてないかも、と心の中で思いました。

しかし、実習生を受け入れる側としては、当然学生は勉強しているであろう内容だったと思います。

上記はあくまで一例ですが、実習時期がさらに早ければ、もっと勉強が追いついていない段階で実習が始まるケースもあるかと思います。

レポート学習やスクーリングで、例え全く手が付けられていない分野であっても、精神疾患や実習先施設に関連する制度などは事前に予習しておくべきと思います。

精神科病院に実習に行かれる方は、「入院形態」は必須、「退院後生活環境相談員」、「退院支援委員会」についても予習しておくことをおススメします。

実習免除にならないかなぁ、なんてぼんやり考えていた私ですが、実習に行って本当に良かったと思っています。

私の場合は、幸い「こうありたい!」という支援に実習先で出会うことができました。

逆に、実習に行かれて、もしかしたら「ちょっとこれは・・・」と思う出来事に遭遇する可能性もあるかもしれません。

そんなときは信頼できる先生に相談されたり、実習先が別の学生と意見交換されたりして、自分の理想について考える機会にするのがいいかと思います。

不安な気持ちはほどほどに。

実り多い実習になるよう応援しています!

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